だからと言って恋心はバーチャルではない

バーチャルワールドのリアル恋心を吐き出すための自己満足ブログ

恋心はバーチャルではない

仮想世界で、あるアバターに恋している


これは、


現実世界で、ある女性に恋している


と同義だ、少なくとも今のオレにとっては。


彼女のリアルに関する情報に鑑みるに
現実世界では恐らく話す機会さえ期待できないであろう彼女ではあるが
仮想世界の中では同じ高さにいるお隣さんだ。


相当仕事が出来て、優しい、無茶苦茶な美人らしい。
でも、そんなことオレには関係ない。
そんなことは仮想世界で彼女と初めて会って話をした時に感じていたからだ。
バカじゃなければわかるだろ、くらい強く感じる。


確かに彼女のアバターは美しい。
しかし、インワールドでは、言葉を交わしてすぐわかる人となりと見た目とのギャップがあることが如何に多いことか。
だが、彼女にはそれが無い。
キャラクターマッチングとでも言うのだろうか、アバターが彼女そのものに見える。
だから、衣服から露出した肌が素肌に見える。
笑顔のアニメーションがリアルな微笑みに見える。


今年の異常に長い黄金週間、暇潰しに始めたセカンドライフ。
その頃まではリアル恋人が欲しくて悶々としていた。
しかし、今は欲しいと思わない。
思えないと言うべきかも知れない。


オレのリアル恋心は仮想空間に閉じ込められてしまった。